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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:7918 件
風の神獣<白虎>が護る西の大国
その白虎がお気に入りの子供がふたり。
現王の第三王子・熾闇とその従妹である綜翡翠。
幾重にも複雑に絡み合う過酷な運命の中、それぞれの想いを胸に秘め、剣を手に戦場を駆け抜けるふたり。
いつかその願いが成就するその時を夢見て
最終更新:2012-09-20 23:00:00
695255文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:162pt
高校1年生の夏、友人と2人鈍行列車を乗り継ぎ大旅行に出かけます。
そこで起きる珍道中、人々との出会いと別れ、そして淡い恋心…?
広島県と岩手県というかけ離れた2つの地で繰り広げられる人情あふれる旅行記を書き綴っていきたいと思います。
初投稿作品なので稚拙な文章が目立つと思いますが、温かい目で見守ってくださると幸いです。
最終更新:2012-09-06 20:39:29
69199文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:133pt 評価ポイント:79pt
源氏物語で有名な紫式部の書いた日記を、自分の趣味で超意訳。
専門家ではありませんので、文法などの細かいところは間違っている可能性大です。
予めご了承くださいませ。
最終更新:2012-08-19 01:43:52
1757文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
日々黒板消し掃除にいそしむ高校生と国語科教育実習生の、口説いたり口説かれたり、逃げたり逃げられたり、のんびりおしゃべりしたりの約3週間(週休2日制)。「黒板消しって綾織りなんですよ。先生のネクタイとおそろいですね」「それは『お前のネクタイはチョークの粉まみれになった方がお似合いだ』という意味か」「ちっ違います!」
※基本的に放課後の教室でうだうだしゃべっています。活動量低いです。
※本編完結。6/11~番外編開始しました。
最終更新:2012-08-18 12:05:23
113408文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:160pt
竹から生まれたかぐや姫が、月に帰れなかったという話です。
最終更新:2012-08-11 17:52:31
1983文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
日本のシンデレラストーリー「落窪物語」に登場する魅力的な侍女、「あこぎ」。彼女を中心に当時の風習や文化を織り交ぜ、落窪物語の感想を綴りました。後半「あこぎ」の出番がほとんどなくなってしまうのですが、彼女に傾倒する私の好みでタイトルつけました。でも後半の群像劇も面白いですよ。
最終更新:2012-08-04 21:49:09
383255文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1256pt 評価ポイント:470pt
作:太陽ひかる
ハイファンタジー
完結済
N4011BH
▼あらすじ
宿敵オードを追って旅をしてきたアイネスは、オードが目撃されたという森のなかでエルフのエーデルワイスと出会う。
戦士の主人公にエルフのヒロインを据えた古典的ファンタジー。
男は川の流れに導かれて旅をし、遙かな海を目指す。
▼ご挨拶
みなさん初めまして、太陽ひかると申します。今回この場をお借りして『いつか海にぶつかる日まで』という小説を発表させていただきました。
これは戦士の主人公にエルフのヒロインを据えた古典的なファンタジー小説で、色々な新人賞に出してみ
ましたが、第23回のファンタジア大賞で一次通過したほかはどこへ出しても一次落選でした。選評によると「古い」ということです。私もそう思います。が、私としては非常に愛着のある、可愛い、我が子同然の小説です。今までそれなりの数の小説を書いてきましたが、こんなに何度も手を入れて、化粧し直してやった小説はほかにありません。
もしこの小説を読んで少しでも楽しんでいただけたら、作者としてはとても嬉しく思います。
また本作は二〇一〇年三月に『Arcadia』で公開したことがあります。そのとき私は『penpen』と名乗っていました。本作がファンタジア大賞で一次通過できたのは、当時Arcadiaで感想を寄せて下さった皆様のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
改稿を繰り返した結果、Arcadiaで公開した当時とはだいぶ異なったものになっていますので、当時お読みいただいた方でも新鮮な感覚で読んでいただけるのではないかと思います。
二〇一二年七月二十一日 太陽ひかる
本作は『カクヨム』と『Arcadia』でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-22 07:23:08
89023文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:37pt
訳分からん作品。しかし分かる人には分かる。
最終更新:2012-07-13 23:44:43
3713文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
斎戒沐浴……それは体の内側も外側もきれいにすること。でも、外側はわかるとしても内側は、具体的にどうやってたの? 長年のそんな悩みを解決してくれる文献に、資料あさり中に偶然ぶちあたりまして♪ ついに謎が解けた嬉しさの勢いで、それを脚色した短編小説なんか書いてみたり。(^^;
最終更新:2012-05-05 17:41:38
3882文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
ありきたりお話です。最近流行りの高校が舞台であること、古典作品を少し参考にさせていただきました。
最終更新:2012-04-30 21:00:00
1195文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
【な忘れそ】=忘れるな。
禁止されればされる程、抗いたくなる性を表してみました。
最終更新:2012-04-30 00:02:31
312文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:深海いわし
ハイファンタジー
完結済
N5344BE
死んだ者の魂は、月に乗って死者の国へと運ばれる。故郷の港以外から月の船に乗り込む事は出来ないため、魂の宿った骨を故郷の海に沈めることは、世界各地を経巡る海の男たちにとっての悲願だった。ややダーク風味な中世ヨーロッパ風幻想譚。
◆本サイト「雨の庭」からの転載。
最終更新:2012-04-29 21:30:15
13847文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
最近流行りの高校が舞台になるお話です。少し古典作品を参考にさせてもらってストーリーを考えました。
最終更新:2012-04-29 21:00:00
978文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公が道端でヒロインのメイドさんと会って、そこから色々と面倒な事件に巻き込まれていく話。れっきとしたファンタジーです。江戸時代に転生とかそんなことはありません。ばりばり西洋風です。※注意※この小説は近松門左衛門著の『冥土の飛脚』とは全く関係性がありません。単に作者が古典の勉強をしていたときに思いついただけの勢いで創り上げたものですので読む際には十分ご注意ください。
最終更新:2012-04-08 21:45:34
27343文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
クラスの友人に頼まれて近所の龍城山に登り、とある現象の真相を探ろうとした高校3年生の大場海人(だいばかいと)は山の中腹の小さな神社ですらっと背の高い女の人を目撃する。
見た目も頭もパッとしない男子校生の海人が経験するひと夏とは!?
最終更新:2012-03-23 18:27:44
48137文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
タイトルの通り、「彼」と「彼女」のショートストーリーです。
全体的に甘いですが、時折切ないものが混じります。
基本、1話読みきりですので、主人公の名前は特に設定しておりません。
お茶漬け感覚で、サラサラ~っと読みたい方向けです。
※タイトル「キスを頂戴」のみがR15となっています。ご注意くださいませ。
最終更新:2012-03-04 17:14:04
26209文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:45pt
こんにちは、高野真です。
溺れる者は藁をも掴む、という言葉がありますな。
せやけど、その藁がほんまに掴んでええもんかどうかは、本人にはわかりません。自分が助かるんに必死やさかいに。
今日はひとつ、そんなお話をして差し上げましょう。
最終更新:2012-02-21 17:15:00
4812文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私なりに詩歌断章を書くことに挑戦しました。
最終更新:2012-01-07 07:51:51
2653文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
江戸時代。下っ端役者の淀五郎は、人手不足でいきなり抜擢されて、「忠臣蔵」の塩谷判官(浅野匠工頭)の役を演じることに。ところがやっぱり付け焼刃……切腹の演技で大恥をかいてしまいます。主演の座長から「本当に腹を切れ」と冷たく言われ、悩みぬいた淀五郎は、舞台で座長を刺し殺して自分も死ぬ決心をしました。さて、芝居のゆくえやいかに。(*古典落語をベースに、自由に脚色しました)
最終更新:2011-12-16 08:34:52
14080文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
二人の距離の移り変わり
最終更新:2011-12-04 03:36:16
295文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
平家物語を、本好きな小学生なら読める程度に文章の量と背景知識を調整しながら、現代語で抄訳・再編・加筆しました。本来の物語を尊重しながらも、話の筋、登場人物、背景知識を整理し補足して、読みやすくなるよう工夫しています。
内容は必ずしも史実に忠実ではなく、また原文に忠実でもなく、適宜脚色が入っています。
記述は現代語を使いますが、敬語の使い分けは原文を意識し、語彙も現代語で違和感がなければ、原文で使われているものも使います。
<あらすじ>
平家物語は、日本で初めての武家政権
である鎌倉幕府ができるまでの過程を、日本で初めて武家として政治の頂点に上り詰めた平清盛とその一門を中心に描いた、歴史物語の古典です。
武家としては名門でも貴族としては身分が低かった清盛が率いる平家一門は、政治の混乱の中急速に権力を拡大し、最高権力者にまで上り詰めます。しかし、清盛の死と源氏の反乱によって一門の運命は大きく変わってしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-17 09:28:47
98484文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:29pt
民明書房刊『新・高校古典の世界シリーズ第124巻~新釈!水鏡~』、「木曽殿が車を競わせし事」より抜粋編纂。かなりフィクションが入っていますが、実際にこういう事が在ったらしいです。
最終更新:2011-09-04 16:52:29
2522文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
突然始まった、いつの時代にもある、イジメ。
ああ、ほんと
笑えるくらい古典的
最終更新:2011-08-08 14:33:44
1112文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
まいど、馬鹿馬鹿しい学園ラブコメでお暇をちょうだいいたします。(汗) その女子のことが好きな彼は、彼女が他のクラスメートのゲタ箱にラブレターを入れようとしていたところを目撃してしまった。「黙っていて」と頼んでくる彼女に、彼は「このゲタ箱に手紙を入れるとどうなるか、知らないんだな」と答えた。さて、ゲタ箱の秘密とはいったい? 古典落語「馬のス」を学園物に翻案した短編で、漫画原作の脚本形式です。(*他所で発表済みですが、ここへの転載に問題ありません)
最終更新:2011-07-21 02:16:17
2623文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
江戸時代。仕官の口にあぶれてる三人の浪人が、飛鳥山の花見茶屋を客で一杯にして名を売ろうと、偽の仇討ちを演出する。ところが、それを本当の仇討ちだと思い込んだ武士たちが助太刀に名乗り出たからさあ大変! / 3つの古典落語を一つの話にまとめて独自のオチをつけた、演劇脚本形式の時代劇で、お笑いを優先したため、少し時代考証を無視した部分もあります。(*自分のサイトに載せたものの再公開です)
最終更新:2011-07-20 07:02:16
19216文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
人の世は無常と申しますが、同時に人は過ちをそれと気づかず繰り返すものにございます。
華やかな平城の都でも、その舞台裏では、皇位の外戚者を廻って、群臣が凌ぎを削る争いが絶え間なく続いておりました。
後に柏原の帝となられる、山部王はこの頃には皇位からはほど遠い身で、山背国にお住まいでした。
その頃の山部王の話をいたしましょう。
最終更新:2011-07-09 15:51:25
12435文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人の世は無常と申しますが、同時に人は過ちをそれと気づかず繰り返すものにございます。
華やかな平城の都でも、その舞台裏では、皇位の外戚者を廻って、群臣が凌ぎを削る争いが絶え間なく続いておりました。
後に柏原の帝となられる、山部王はこの頃には皇位からはほど遠い身で、山背国にお住まいでした。
その頃の山部王の話をいたしましょう。
最終更新:2011-07-09 15:44:22
14742文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
主人公の三木狭子は、普通の女子高生。ひょんな事から、「里見八犬伝」の時代にタイムスリップしてしまう。
そこで、犬士の一人・犬塚信乃と出会い、彼の旅に同行する事に…。昔から歴史が好きな狭子は原作と同じ展開を楽しんでいたが、戦国となりし時代の現実や、自らの立場や境遇について深く考えるようになる。そして、八犬士を探す旅と里見家を巡る争いに巻き込まれていくのであった。
犬士達を探す旅の途中、狭子は自身の事を知る青年・蟇田素藤(ひきたもとふじ)と出逢う。彼の存在や、八犬伝において”本
来は出てこない者達”の存在によって、翻弄されていく事になる狭子。
犬士達が集まる一方で、深まる謎。自分が未来から呼び出された理由とは…?
滝沢馬琴が著者たる伝奇小説『南総里見八犬伝』をモチーフに、女性目線で描かれた八犬伝。戦国時代となりつつある世において、懸命に生きる犬士達。過去から逃れられぬ者、里見家を巡っての戦…。現代を生きる少女から見たこの”八犬伝の世界”は、どのように映っているのであろうか―――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-11 02:41:49
197796文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:42pt
愛しい人はとても年下でした。
いたずらみたいな恋でよかったのに
いつのまにか大舞台の真ん中にいました。
最終更新:2011-06-03 19:12:12
258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「花喰鳥」前日談。名前を訊く鬼の話。
最終更新:2011-06-01 21:31:44
1128文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
(場面展開はほとんど無し。じわじわ系。でも、作者は王道のミステリーだと思っています。最後の結末に「そうか……」と言ってくださることを期待します。でも、初めてノブシリーズをお読みくださる方は、もう少しテンポのいい「ノブ、ずるいやん」か「ニューキーツ」をお勧めします)
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豪華なペントハウスで行われたあるパーティ。参加者は、成功を収めた税理士、建築家、不動産ブローカー、おでん屋の女将、コンビニエンスストア経営者、イベントプロデューサー、税理士の愛人、そ
してピアニストになる夢を捨てざるを得なかった女性などの面々。
そこで交わされた会話の数々と「音の世界」を紐解いていくと、何が見えてくるのか。
多くの出会いが明らかになるにつれ、小さな記憶が次々と蘇り、三十年前のある事件へと収斂していく。
悲しく驚くべき結末の中に、新しく芽ばえた情。
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「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ2」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 23:55:46
158537文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
あるひとりの少女が過酷な運命を突きつけられながらも懸命に生きていく物語。平和だった生活から一変、今までとは異なる生活を送ることになる。彼女を待っているのは、平和と混乱、剣と魔法、さまざまな人たちとの出会い、そして・・・。
最終更新:2011-05-15 17:00:00
14721文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
遊女と化け物、花と血の赤。掌編。
『小鳥は戯れているのではない、花を喰べている』
最終更新:2011-05-10 20:13:19
2998文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:49pt
作:sadakun_d
ノンジャンル
完結済
N8047S
ゴシップ雑誌に兄と間違って写真を撮られた双子の弟(医師)
世間一般に双子の兄のトレンディ俳優として認識をされていく。
スキャンダルが命取りになりかねない芸能界を巻き込んでの騒ぎに発展をしてしまう。
長篇『饗(うたげ)宴』シリーズ
双生児を使ったトリッキーなストーリーは古典的なものだろうけど
最終更新:2011-05-02 10:54:49
7164文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
少年と少女の運命が交錯する。
そこにあったのは何か。
偶然ではない出会いに翻弄される二人の、神様の物語。
最終更新:2011-03-21 23:58:34
2988文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある落ち武者が、見知らぬ山に迷い込み、難儀していたところを山里の娘にみつかり、山里の主「内裏様」のもとに招かれる。天女のように美しい内裏様は、都からの客人を歓迎する宴を催す。その夜、琴の音に誘われ内裏様の寝所に入った男は、彼女の正体を見抜き…
最終更新:2011-03-21 21:17:41
4996文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
白くふっくらとした頬に柔らかな笑みを浮かべて、お雛様は今日も笑う。優しい目元に、花の色をした唇。ぬばたまの黒髪に、儚げな白い手……。昔、一人の姫がおりました。
最終更新:2011-03-06 23:46:53
8343文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:23pt
都に住む貴族の娘、遥日。
貴族の末席に名を連ねていながら、その実質はほとんど町民に近い。
そんな彼女の元に届いた文には驚くべきことが書いてあった。
――仕える事になったのは美貌のお姫様。
さて、遥日のこれからには何が待っているのだろうか。
最終更新:2011-03-01 16:00:16
33589文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
有名な童話『マッチ売りの少女』の新解釈です。
最終更新:2011-02-26 07:00:00
4756文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
(冒頭より抜粋)
とうとう、学級で残っている生徒は菊池綾音と僕だけになってしまった。
きれいすぎる緑―――チョークの粉の波模様がない黒板を眺めていると、何だかミュージックビデオの中にいるみたいな気分になってくる。二人きりになっても、僕は教室左側の窓から2列目の1番前の席、菊池綾音は廊下側の端の列の後ろから2番目の席という、4月のクラス替え以来の席順で座っている。だから今でも彼女は振り返って見ないと何をしているのかわからないし、何を思っているのかは余計想像がつかない。2-1ク
ラスの皆がどんどん減っていき、先生もいなくなっていっても、教室に来ている以上最後の一人になるまで、前と同じように勉強をしているふりだけでもしていなければならないような気がしていた。残ったのが秀才とされていた菊池ならなおさらだ。僕は不意に担任でこの時間の古典を教えていた山下の興奮するとなおさら広がる大きな鼻の穴と、ドングリまなこ、汗でテカる額を振りながら定規と大声で重要な部分を指して僕たちに復唱させる姿を黒板の前に思い出し、懐かしいようで喉仏がキュッとなった。漢文の練習帳を繰ってみると、これが始まる前、授業中に眠気でうつらうつらしながら山下の目を盗んで端に描いた落書きが目に入る。山下がいなくなったのはいつぐらいだったか。まだ学級に半分は残っていたはずだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-03 17:57:11
5736文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
古典、現代、未来。
短編に世界観を詰め込んだ超断片の集まりです。
一つの章ごとに読み切りなので、それぞれの物語に続きはありません。
感覚で楽しんでもらえたら、いいなぁ。
最終更新:2010-08-31 18:21:10
579文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
暇を持て余した若者達が、寄り合いで互いに怖いものを言い合うことにした。しかし思いもよらぬ展開に……。
最終更新:2010-08-02 02:49:27
7948文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:642pt
古典の苦手な朝子は、この夏休みに、夏期講習へ行こうと思いました。
さらに古典作品とは関係なくなったような……。
夏と悩みと、恋のお話。
最終更新:2010-07-22 09:25:05
25684文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:33pt
碧い目をもつ少女、虎碧。なんだかいわくありげな姐さん、龍玉。
己と剣を頼みに江湖を渡り歩く剣客義姉妹。
さだめなのか、風雲はふたりを巻き込み。
ふたりは、死力を尽くして、血風の中を駆け抜けてゆく……。
最終更新:2010-07-20 00:28:19
199970文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
古典の苦手な朝子は、疎遠になっていた幼馴染と、ふとしたことから関わることになりました。
やはり古典作品には関係ありません。
幼馴染と妄想と、恋のお話。
最終更新:2010-07-03 20:33:22
17359文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:13pt
古典の苦手な朝子は、古典の得意な小野君に、勉強を教わることになりました。
古典作品にはあまり関係ありません。
勉強と妄想による、恋のお話。
最終更新:2010-07-03 19:26:03
10546文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:27pt
(長編ミステリー最初の作品です。ほのぼの系です。手に汗握るシーンはありません。じわっとしたミステリーがお好きな方向けです。初めての作品なので、ストーリーに粗い部分があると思うものの、我ながら好きな作品です。初めてノブシリーズをお読みくださる方は、もう少しエンタテイメントな「ノブ、ずるいやん」か最新作「ニューキーツ」がお勧めです)
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マドンナ的存在だった朱里が死んだ。
彼女にほのかな思いを寄せていた仲間の男達。忘れじの女性の死の謎を巡るミステリーは
同時に、ことさら青い、そしておぼろな青春時代を共にすごしたものたちの群像劇でもある。
設計事務所を営む生駒延治の高校時代の同級生朱里が、大峰山中で飛び降り自殺をした。パソコンに残された遺書にはひとりの男の名が。友人である生駒は彼女の自殺に疑問を持ち、仲間の弁護士や恋人の優と、真相を確かめる活動を始める。
生駒は自分や朱里がかつて一緒に勤めた設計事務所の退職者の仲間達に目をつけ、ヒアリングを始める。推理は身近なところからというわけだ。結果として朱里を巡る人間関係に思いをめぐらせることになり、彼女に恋していた自身の淡い青春の思い出を呼び起こす。
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「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ1」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-26 00:45:15
151676文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
「ねえ、どうしておばあちゃまの耳はそんなに大きいの?」から、赤頭巾ちゃんは最後の抵抗を試みる。
最終更新:2010-05-26 00:13:52
2070文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:263pt 評価ポイント:221pt
時は天下泰平の江戸。ある藩に十歳になったばかりの少年がいた。楽しくのびのびと暮らしていたが、お子様扱いされ、不満もある日々。そんなある日、父が家を留守にすることに。自分が家族を守る!と意気込む彼は早速、神様に『家族を守る力が欲しい。』と願った。すると、次の日から凛々しい若者に大変身!?その変身のわけには、ある寂しい男の願いも関わっていた…。
ブログ及びnovelist.jpに転載しました。
最終更新:2010-05-22 17:38:10
210001文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:213pt 評価ポイント:161pt
海辺にたたずむ、儚げな少女……。出逢ってしまったその少女が緘森月夜《かんもりつくよ》にもたらすものは…?人々の思いが交錯する中、月夜に待ち受ける運命は…?そして今まさに、選択の時が迫る………。*これは田舎者の主人公―緘森月夜―を中心とした儚くもまったりとした雰囲気のほのぼの恋愛コメディーです…一部バトル有り*
最終更新:2010-04-09 21:13:11
258288文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:23pt
検索結果:7918 件